[メイン2] ナズーリン : 39+1d10 登場/リザレクト (39+1D10) > 39+5[5] > 44

[メイン2] スシヌ : 45+1d10 登場/リザレクト (45+1D10) > 45+5[5] > 50

[メイン2] ナズーリン :

[メイン2] ナズーリン : というわけで別行動である
私はこの目を合わせようともしない子と情報収集をするのであった

[メイン2] ナズーリン : 情報判定を行う

[メイン2] ナズーリン : 雨越村について、普通に振ろう

[メイン2] ナズーリン : 3dx+1>=8 (3DX10+1>=8) > 8[2,2,8]+1 > 9 > 成功

[メイン2] GM : よくやった!

[メイン2] GM :  

[メイン2] GM : ・「雨越村について」
都市部より離れた山奥にある、村人口百十数人程度の小さな集落。
自然豊かな土地で、最近からずっと天候に恵まれているらしく。災害に遭ったという報告もずっと無い。
ほど良い天気と、ほど良い雨が続いていることによって、この村では、質の高い農作物が多く採れている。村の経済は、ほとんどそのおかげで成り立っている。
昨年度までは、天候不順に、少子高齢化の影響で人口が100を下回り、消滅危機にあったらしいが、"とある巫女"の祈祷によって、天候や土壌がみるみるうちに豊かになったとのことだ。
その巫女は、村にある"雨越神社"に住んでおり、明るい性格で、村人から愛され慕われているらしい。

[メイン2] GM :  

[メイン2] スシヌ : 「お、お話ありがとうございました」

[メイン2] スシヌ : ぺこり

[メイン2] スシヌ : ナズの後ろに逃げる

[メイン2] ナズーリン : 「…………」

[メイン2] ナズーリン : 後ろに回られると背筋がちょっとだけ泡立つのがネズミの性

[メイン2] ナズーリン : 「なんだね」

[メイン2] スシヌ : 「ひゃいっ」

[メイン2] スシヌ : 「な、何も…」
背中でどんどんちっちゃくなってるきがする

[メイン2] ナズーリン : 「何もないのに背中に隠れるって、それ一番怖いよ」

[メイン2] スシヌ : 「だ、だって…家族の人とかと一緒じゃないから…」

[メイン2] スシヌ : 「『何もない』のが怖いから…」

[メイン2] ナズーリン : 「まあ確かにこの村は驚異的なまでに何もないが……」

[メイン2] ナズーリン : そういう話では多分ない

[メイン2] スシヌ : 「それはそれで失礼だと思うけど…」

[メイン2] スシヌ : 「え、えっと…その…」

[メイン2] スシヌ : 「あ、あー…」

[メイン2] スシヌ : 「…」
シュン

[メイン2] ナズーリン : 「……」

[メイン2] ナズーリン : 「少し分かってきたよ」

[メイン2] ナズーリン : 「君とまっとうにおしゃべりするには、私が少し舌を回してやらないといけないのだね」

[メイン2] スシヌ : 「………」パクパク

[メイン2] ナズーリン : 『何も無い』が怖いの解釈を私はとりあえずそう置いた

[メイン2] ナズーリン : 「まあ見ての通り私は極めて冷静沈着でむやみやたらと喚き散らしはしない……」

[メイン2] スシヌ : 「えっ」

[メイン2] ナズーリン : 「えっ」

[メイン2] スシヌ : 「な、ナンデモナイデス」

[メイン2] ナズーリン : 「いいだろう」

[メイン2] ナズーリン : 「ともかく、その私が千言を尽くしてやらねば君とのまともな対話を望めないと」

[メイン2] ナズーリン : 「そういうわけか」

[メイン2] スシヌ : 「お、お手柔らかに…?」

[メイン2] ナズーリン : 「それは君次第だ」

[メイン2] ナズーリン : それでもって話せる相手ならとりあえず言っておくことが一つある

[メイン2] ナズーリン : 「というわけで、君ももう少し自分のことを喋り給え」

[メイン2] ナズーリン : 「私も話す、君も話すで対等だ」

[メイン2] スシヌ : 「あう…」

[メイン2] スシヌ : 「え、えっと…自分 自分…」

[メイン2] スシヌ : 「な、ならえっと…」

[メイン2] ナズーリン : 「うむ」
一々相槌を打つ なんだか性に合わん

[メイン2] スシヌ : 「……」

[メイン2] スシヌ : 「自分、となるとやっぱり難しい ですね」

[メイン2] スシヌ : 「だからちょっと、今の話題 を」

[メイン2] ナズーリン : 「よろしい」

[メイン2] ナズーリン : 「この村の情報を聞き出したわけだ、私たちの方では」

[メイン2] ナズーリン : 仕事の話でつなぐという選択……

[メイン2] スシヌ : 「そうですね、それで…」

[メイン2] スシヌ : 「巫女さん?が…レネゲイド反応の主体としては一旦見受けられる と思ったんですけど…」

[メイン2] スシヌ : 「今年から天候操作ができるようになったのなら、何でたった今探知出来たのかな…って」

[メイン2] ナズーリン : 「おおよそ同じ見解だ」
中々頭の回転は速いらしい……

[メイン2] ナズーリン : 「ふうむ……」
少し考える

[メイン2] ナズーリン : 「考えられるパターンとしては……」

[メイン2] ナズーリン : 「神社に関連するということは、オリジン:レジェンドにまつわるRBが関わることがあり得る」

[メイン2] ナズーリン : 「村人たちの目の前で起きた奇跡に信仰が高まり、その力が増したことでUGNが補足できるだけの反応が発生した……」

[メイン2] スシヌ : コクコク

[メイン2] ナズーリン : 「とかかな」
ところどころ考えつつも最もあり得るストーリーラインを語る

[メイン2] ナズーリン : 「まあもしくは、UGNの怠慢か何かで今まで見つけられなかっただけか」

[メイン2] ナズーリン : ついでに皮肉も添えるものとする

[メイン2] スシヌ :  

[メイン2] スシヌ : 「そ、そんなぁ…!」

[メイン2] ナズーリン : 「……なぜ君がそんな顔をするんだい」

[メイン2] ナズーリン : 別に君の不手際をついているわけではないのだが……

[メイン2] スシヌ : 「だって、人の悪口で…あう…」

[メイン2] ナズーリン : 「……はあ」
少し大きく口を開けた

[メイン2] ナズーリン : 「何だろうな……うむ」

[メイン2] ナズーリン : 「どうやったら君のような純粋培養したがごとき人格が形成されるのか、少々興味を抱いた」

[メイン2] ナズーリン : やれやれと頭を振る
なんという穢れなさだ……!

[メイン2] スシヌ : 「ぐすん…」

[メイン2] ナズーリン : ちょっと私が悪者っぽくなるのはやめてほしい

[メイン2] ナズーリン : 「さて」
悪者になってもたまらないのでちょっと話を変えよう

[メイン2] スシヌ : 「は、はい…」

[メイン2] ナズーリン : 「この村はとてものどかだね」

[メイン2] スシヌ : 「えっあっ」

[メイン2] ナズーリン : 辺りを見回す
まあ空気は良い 空気しかないような村だが

[メイン2] スシヌ : 「それは、そうですね」
「…おじいさんおばあさん皆優しいです」

[メイン2] ナズーリン : 「村民の気も良く、差し迫った危険も無い」

[メイン2] ナズーリン : 向こうからの連絡もないしね きっと大したことは起こってないのだろう

[メイン2] ナズーリン : 「まあこれは”向こう”の話も聞かないには分からないが……」

[メイン2] ナズーリン : 「多分、私たちは何もしなくて良さそうだ」

[メイン2] スシヌ : 「だね…鹿目さん達大丈夫かな…大丈夫だよね…」

[メイン2] ナズーリン : 「大丈夫じゃなかったら、とっくに連絡が回ってくるとも」

[メイン2] ナズーリン : 「そういうわけでだが」

[メイン2] ナズーリン : 「正直なところ、君があたふたしているまでもなくこの件は終わるよ」

[メイン2] スシヌ : 「エエエエエ!?」

[メイン2] スシヌ : 「じゃ、じゃあこれ…!」
物理的なオモチャとかお菓子とか

[メイン2] ナズーリン : 「本気で持ってきてたのか!?」

[メイン2] スシヌ : 「だ、だってえ…こういうの長引くから…」
「学校の宿題とかも持ってきたのに…」

[メイン2] ナズーリン : 「あの、君は、林間合宿でも、しに来たつもりだったのかね」

[メイン2] スシヌ : 「ふえ?だって…任務とかして学校の勉強遅れちゃったら困るし…」

[メイン2] ナズーリン : 「真面目だな……」

[メイン2] ナズーリン : 「おっと、いやいや」
話が逸れた

[メイン2] ナズーリン : 「で、だが」

[メイン2] スシヌ : 「はい…」
しまう

[メイン2] ナズーリン : 「先ほども言ったが、君も私も恐らくあくせく動くまでもないさ」

[メイン2] ナズーリン : 「気を楽にしてはどうかね、何ならお気に入りのトランプで手遊びをしている間に解決するかもしれないよ?」

[メイン2] スシヌ : 「そ、それはちょっと…」

[メイン2] スシヌ : 「………これだけで終わるのなら確かにそれで良いんだけど でも」

[メイン2] スシヌ : 「終わらなかった時に…後悔したくなくって」

[メイン2] スシヌ : 「何だろ…違和感?」

[メイン2] ナズーリン : 「違和感。」
復唱する 続けたまえ

[メイン2] スシヌ : 「えっと…まず」
「少子高齢化、子供が少ないって事だね」

[メイン2] ナズーリン : 「このようなド田……ごほん、僻地では何もおかしなところはないと思うが」

[メイン2] スシヌ : 「…人増えたらしいけど…子供増えなかったのかな?」

[メイン2] ナズーリン : 「さてね、村が豊かになれば帰ってくる若者の一人や二人いるだろさ。いくらでも説明はつくね」

[メイン2] スシヌ : 「うーん…なら…巫女さんは…どれ位のお年なんだろうね」

[メイン2] ナズーリン : 「君は実に疑問が多いな」

[メイン2] スシヌ : 「えっあっごめんなさい!」
背後にヒューッ

[メイン2] ナズーリン : 「隠れんでもいいよ……」
はあ。

[メイン2] ナズーリン : まあここで無碍に蹴っ飛ばすのもな
まあ私は

[メイン2] ナズーリン : 子供じゃないのだ 子供じゃないのだ
ここで受け入れる度量があるのだ

[メイン2] ナズーリン : 「気になるなら目で確かめればいいだろう」

[メイン2] スシヌ : 「う、うん…」

[メイン2] スシヌ : 「い、良い人らしいけど…お話出来たらいいね」
背後ひっつき

[メイン2] ナズーリン : はあ。

[メイン2] ナズーリン : 「……君が引っ付く壁が必要らしいからね。もちろん私も同伴していこう……」

[メイン2] ナズーリン : 「そういうことで、いいね?」

[メイン2] スシヌ : 「ハイ」

[メイン2] ナズーリン : ……

[メイン2] ナズーリン : よく考えたら意地張って強情に行動する方が子供っぽ……

[メイン2] ナズーリン : いやいや!

[メイン2] ナズーリン : 頭を数度振ってから、後ろを気にせず神社に行くのであった

[メイン2] ナズーリン :

[メイン2] ナズーリン : middle 『小動物的な』 登場:任意

[メイン2] スシヌ : 52+1d10 登場/リザレクト (52+1D10) > 52+6[6] > 58

[メイン2] ナズーリン : 68+1d10 登場/リザレクト (68+1D10) > 68+7[7] > 75

[メイン2] ナズーリン :

[メイン2] ナズーリン : 「さて」
別れる前、出し抜けに立ち止まる。

[メイン2] ナズーリン : 目当ての人物がどうせ後ろについてきているのだろうと思い。

[メイン2] スシヌ : ピクッ

[メイン2] ナズーリン : 「君は不安症だったか」

[メイン2] ナズーリン : 「知りたいことがある、その疑問を晴らさなければ安心できない」

[メイン2] スシヌ : 「う、うん…」
「やっぱり、まだ…隠してる よね…アルタイアさん」

[メイン2] ナズーリン : 「だろうね」

[メイン2] スシヌ : 「昨日検出されたのに…アルタイアさん」

[メイン2] スシヌ : 「何でこんなに対応早いんだろうって…思ってた」

[メイン2] ナズーリン : 「実に優れた直感だ」

[メイン2] ナズーリン : 「しかし、だが」

[メイン2] ナズーリン : 「隠すには隠すに足る理由がある」

[メイン2] スシヌ : 「………う、うん それで」

[メイン2] スシヌ : 「ナズさんは、分かったの?」

[メイン2] ナズーリン : 質問はあえて聞かない振りを…………

[メイン2] ナズーリン : いやいや

[メイン2] ナズーリン : 何も無いのが嫌いだと言っていたか

[メイン2] ナズーリン : このまま私の調子で話を続けてしまっては、何だか悪いと思う

[メイン2] ナズーリン : 質問に応じてひゅるっと振り返ってスシヌの方を見た

[メイン2] スシヌ : 「っっっ…!」

[メイン2] ナズーリン : 「君が聞いた」

[メイン2] ナズーリン : 「だから面と向かって答える……不満かな?」

[メイン2] ナズーリン : 聞いたけどこれで不満があると言われたら困る。

[メイン2] スシヌ : 目が泳ぎ 手で顔を抑え 一頻りあたふたして

[メイン2] スシヌ : 落ち着いて 見据える

[メイン2] ナズーリン : 「分かったよ」
二つの意味で

[メイン2] ナズーリン : 真相も分かってるし、スシヌがそれを聞く覚悟を決めてるのもまあ分かった

[メイン2] ナズーリン : 「これから私が知っていることを話す。聞くのが嫌ならいつでも遮ってくれ」

[メイン2] スシヌ : 「は、はいっ」
威勢は良いのに声は小さかった

[メイン2] ナズーリン : 「要点を述べる」

[メイン2] ナズーリン : 「横寺恭子はUGNの基準におけるジャームであり、アルタイアはその事実を隠蔽している」

[メイン2] スシヌ : 「…あ」

[メイン2] ナズーリン : 「アルタイアの報告は大嘘だね……」

[メイン2] ナズーリン : 「横寺の実際の侵蝕率は、119%。基礎でね」

[メイン2] ナズーリン : 「当然だが、覆らない数値だ。単なる現在値ではないからね」

[メイン2] ナズーリン : 普通のオーヴァードも100%を超えることくらいあるが、基礎じゃないから見逃されているのである。
ジャームの基準は基礎で100%を超えることであり、そこに例外はない。

[メイン2] スシヌ :  

[メイン2] スシヌ :  

[メイン2] スシヌ :  

[メイン2] スシヌ : 「ちょっとは…何とかなるお話だと…思ってたんだけどなあ…」

[メイン2] スシヌ : 「うう…ほんのちょっとしか…お話出来てないけど…」
「でも…でも幼馴染で…」

[メイン2] スシヌ : 「家族の人も死んじゃってて…グス・・・」
「それで…こうなっちゃって…」

[メイン2] スシヌ : 「私何も出来ないよ…してあげれない…」

[メイン2] ナズーリン : 「君が涙を流すことではないと思うんだけどね」

[メイン2] ナズーリン : 「そう、ちょっとしか話してない他人だろう」

[メイン2] ナズーリン : ケチをつけるのは、見ていていたたまれないからでは決して無い。

[メイン2] ナズーリン : 空気を流すように、いやこの情報で流せるわけもないが。

[メイン2] ナズーリン : 横寺の真相についても手早く語った。

[メイン2] ナズーリン : 「まあ、確かに同情に値するやもね」

[メイン2] スシヌ : 「うわああああん…!!」

[メイン2] スシヌ : 「どうしたら…どうしたら…」

[メイン2] スシヌ : 「知る事が出来たのに、分かんない…!!」

[メイン2] ナズーリン : 「一番簡単なやり方を教えてあげよう」

[メイン2] ナズーリン : 「君はここで目を背けて、ソリティアでもやっているといい」

[メイン2] ナズーリン : 「その内に終わるさ、元から深く関わる必要もない話だ」

[メイン2] ナズーリン : 「少なくとも、君のようなお人よしは踏み込むだけ傷がつく」

[メイン2] ナズーリン : 「見過ごせばそこで終わるよ……君にとってはもっとも傷つかずに済む結末になる」

[メイン2] スシヌ : 「……グス………でも…」

[メイン2] ナズーリン : 「でも?」

[メイン2] スシヌ : 「でも…!どうにか…しないと行けない…から」

[メイン2] スシヌ : 「今ここで逃げても」

[メイン2] スシヌ : 「また別の…所で…泣いて逃げちゃうと…ずっとそのままだから」

[メイン2] ナズーリン : 「そうかい」

[メイン2] ナズーリン : ずっと逃げていてもいいと言おうとしたがやめた

[メイン2] ナズーリン : そんなのは私のような小動物的な生き物の理屈だ

[メイン2] ナズーリン : 目の前の彼女には通じまい

[メイン2] ナズーリン : 「つまり、君は、茨の道であるのが承知の上で立ち向かう必要のないことに立ち向かう正真正銘の大馬鹿者というわけだね」

[メイン2] スシヌ : 「…………ゔん………」
そうやって ちょっと前に約束したから

[メイン2] スシヌ : 「ナズさんに」

[メイン2] スシヌ : 「ナズさんにも、手を取って…貰えたから…」

[メイン2] スシヌ : 「一人ぼっちは嫌だけど…頑張れる」

[メイン2] ナズーリン : 「歯の浮くような言葉をどうも……」

[メイン2] ナズーリン : 「まあ、そうだな」

[メイン2] ナズーリン : 「ああ、頑張りたまえ」

[メイン2] ナズーリン : 本来言うべきじゃないけどもね……まあ

[メイン2] ナズーリン : ここまで言われてしまうと

[メイン2] ナズーリン : まあ私はただのお人よしは嫌いだが大のお人よしには弱いんだ

[メイン2] ナズーリン : 「ダメならダメでmまあ君の望まない終わらせ方をしてしまうだろうが」

[メイン2] ナズーリン : 「そうならないように頑張るといい」

[メイン2] スシヌ : 頷く

[メイン2] ナズーリン : 「知りたいことは知れたかい」

[メイン2] スシヌ : 「うん…私は」

[メイン2] スシヌ : 「誰かの日常の為に…」

[メイン2] スシヌ : 「…ッッッ…」

[メイン2] スシヌ : 「………………がんばり…ます…」
口には 出来なかった

[メイン2] ナズーリン : 「おいおい……」
がっくり

[メイン2] ナズーリン : 「肝心な場面でダメな奴だな君は!」
何となく誰かを思い出す奴だ

[メイン2] ナズーリン : ま、構わないさ

[メイン2] ナズーリン : 君の内側に何かあるのはもう知ってるからね

[メイン2] スシヌ : 「………優しいん、ですね」

[メイン2] スシヌ : 「怖い人だと思ってた けど」

[メイン2] スシヌ : 「………エヘヘ」

[メイン2] スシヌ : 涙を拭って 気取った貴方を潤んだ瞳でどうにか捉えて

[メイン2] スシヌ : 誰かの今を決別する為に その為に地に足つけて

[メイン2] スシヌ :  

[メイン2] スシヌ : それでも辛い

[メイン2] スシヌ : 皆で仲良く笑顔で居たいけれど どうか どうか

[メイン2] スシヌ : 許して下さい

[メイン2] スシヌ :  

[メイン2] スシヌ :  

[メイン2] 歳納京子 : middle『英雄譚』登場:任意

[メイン2] 歳納京子 : 63+1d10 登場/リザレクト (63+1D10) > 63+5[5] > 68

[メイン2] オケアノスのキャスター : 1d10 (1D10) > 4

[メイン2] 歳納京子 :  

[メイン2] 歳納京子 :  

[メイン2] 歳納京子 :  

[メイン2] 歳納京子 : 時刻は日が落ちかける、夕暮れ時。

[メイン2] 歳納京子 : その夕暮れが、金色の髪を照らしていた。

[メイン2] 歳納京子 : 見上げるは、一人。

[メイン2] 歳納京子 : 「というわけで、会いに来たよん」

[メイン2] オケアノスのキャスター : 「やあやあ」

[メイン2] オケアノスのキャスター : 「悪いね、京子君」

[メイン2] 歳納京子 : 「いーや、こっちからも話したかった」

[メイン2] 歳納京子 : 「だから悪いのは割り勘しよう!」

[メイン2] オケアノスのキャスター : 「成程、ならお言葉に甘えて…かな」

[メイン2] オケアノスのキャスター : 「…んで」

[メイン2] オケアノスのキャスター : 「何を話したいのかな」

[メイン2] オケアノスのキャスター : 夕日を背に、翼を影にする

[メイン2] 歳納京子 : 「あーそうだね」

[メイン2] 歳納京子 : UGNとしてどうすべきかは、わかってる。

[メイン2] オケアノスのキャスター : 「…ああ」

[メイン2] 歳納京子 : 《インスピレーション》いらずだ。
あの子、あわよくばアルタイアも凍結して、それで終わり。

[メイン2] オケアノスのキャスター : 笑みを讃えたまま

[メイン2] 歳納京子 : まーー、そして、そして。
私がするべきことは、ここで一緒にその旨を言うこと、それで終わる。

[メイン2] 歳納京子 : ……。

[メイン2] 歳納京子 : …私は天才だ

[メイン2] 歳納京子 :  

[メイン2] 歳納京子 : 《インスピレーション》

[メイン2] 歳納京子 : この事件は、どうしたらいい?

[メイン2] GM : UGNとしてならば、「解決」した方が良いだろう。

[メイン2] GM : 恭子は、UGNの基準で考えれば、立派なジャームだ。
その存在を放置すれば、UGNの立場が揺らぐ。

[メイン2] GM : 京子は、UGNの協力者だ。

[メイン2] 歳納京子 : あーーー

[メイン2] 歳納京子 : わかったわかった

[メイン2] 歳納京子 :  

[メイン2] 歳納京子 : わかり切ってることを言い続けるな

[メイン2] 歳納京子 : わたしの頭

[メイン2] 歳納京子 : 私は 凡人だ

[メイン2] 歳納京子 :  

[メイン2] 歳納京子 : 私の頭は使い物にならない。

[メイン2] 歳納京子 : 天才でもなんでもない凡人の頭

[メイン2] 歳納京子 : だから

[メイン2] 歳納京子 : 「キャスター」

[メイン2] 歳納京子 : 「私じゃどうにもならない!」

[メイン2] オケアノスのキャスター : 「…」

[メイン2] オケアノスのキャスター : 「いいのさ」

[メイン2] 歳納京子 : 「私は英雄でもなんでもない、ただの人だ!」

[メイン2] オケアノスのキャスター : 「ああ」

[メイン2] 歳納京子 : 「だから、頼む!」

[メイン2] オケアノスのキャスター : 「…」

[メイン2] 歳納京子 : 頭を下げる。

[メイン2] オケアノスのキャスター : 「なら」

[メイン2] オケアノスのキャスター : 「どれ」

[メイン2] オケアノスのキャスター : 「本当の名前で呼んでおくれ」

[メイン2] 歳納京子 : 「……」

[メイン2] オケアノスのキャスター : 「私は、キルケー」

[メイン2] オケアノスのキャスター : 「堕落の魔女、大魔女だ」

[メイン2] オケアノスのキャスター : 夕焼けを背に怪しく、笑みを消して

[メイン2] 歳納京子 : あーまー 魔女に手を渡すって 良くないことなんだろうな 頭で考えたら

[メイン2] 歳納京子 : 「わかった」

[メイン2] 歳納京子 : 「キルケー」

[メイン2] オケアノスのキャスター : 「…」
見つめて

[メイン2] 歳納京子 : 「……あの子を、きょうちゃんを……助けてあげて欲しい」

[メイン2] 歳納京子 : その視線を、見つめ返す。

[メイン2] オケアノスのキャスター : 「…ふふ、ああ」

[メイン2] オケアノスのキャスター : 「わかったよ、ただ」

[メイン2] オケアノスのキャスター : 「任された」

[メイン2] オケアノスのキャスター : 「…君の幸を願った魔女の手腕を期待したまえ」

[メイン2] オケアノスのキャスター : 翼を広げて、杖を振る

[メイン2] オケアノスのキャスター : 「"終われる"ようにするとも」

[メイン2] 歳納京子 : 「……………」

[メイン2] オケアノスのキャスター : 踵を返し、背を向けて

[メイン2] 歳納京子 : 夕暮れに飛ぶ、その彼女の後ろ姿を見て、ただ。

[メイン2] 歳納京子 :  

[メイン2] 歳納京子 : 感情変更 キルケー 頼んだ/〇不安

[メイン2] 歳納京子 :